Office 2007とUSBメモリ

▶ in ひとりごと posted 2008.03.30 Sunday / 21:08

仕事でちょっと面倒な計算をする事が多くなりそうなので、なんとか自動化出来ないものかと考え、久々にExcelを使ってちょっとしたシートを作りました。骨組みは会社で考え、実際のモノは昨日暇だったので家で作り上げました。とはいっても、Excelのマクロなんぞ使ったことないのでオール関数、ユーザ関数やVBAを使えば楽なのかもしれませんが、後々に簡単に手を入れることができるのはやはりシンプルな作りがいいかと勝手に自分に納得させました。

さて、僕のPCは先日よりWindows Vistaで稼働しているのは先日の日記で紹介したとおりですが、これに合わせて導入していたOfficeも2003から2007にバージョンアップしました。とはいっても、普段は家で仕事などしませんのでOficceはもっぱら人からもらった文書を読むくらいにしか使っていないので、2007においてはインストールしても一度も使っていませんでした。で、昨日初めて起動したところ、インターフェイスの大幅な変化にびっくり。使い勝手も大きく変わっていたのでかなり戸惑いました。あのインターフェイスはちょっとやそっとでは慣れなさそうです。

何とか思っていた感じのものが出来上がり、会社に持っていくのに自分のマシンにはFDDを搭載していなことに気付きました。何か書類を持って行けるものは…と考え、まず携帯電話に使っているMicro SDカードが思い浮かんだのですが、それもスマートではないのと、たまに使っているUSBメモリの容量が128MBとあまりにも容量が少ないのでこの機会にUSBメモリを新調することにしました。昨日は近所の電気屋さんをうろうろしてみたのですが、1GBで結構いいお値段だったのでアホらしくなり帰宅。そして今日の昼間に近隣都市にあるパソコンパーツ屋さんに行ったところ、トランセンドの4GBのものが1,999円で販売していたので即購入、帰宅して早速挿入してファイルをコピー、前に使っていたものより明らかに高速動作に感動しました。これで明日会社に書類を持っていくことができます。しかし、大容量のものが非常に安くなりました。DVD1枚分のデータがちっこいスティックに入るのですから大したものです。

ただし、データの持ち運びが簡単にできるようになったことは扱いを誤ると情報流出を起こしかねないので注意が必要です。うちの職場は個人情報の外部媒体への記録は禁止されているので、USBメモリに個人情報を含む文書を入れないように気をつけないといけません。

RADIKOとVistaと戯れる日々(除くP905i)

▶ in ひとりごと posted 2008.03.24 Monday / 21:53

先週半ばよりメインPCのOSの乗せ換えを始めました。今まではWindows XPでしたが、Windows Vistaのサービスパック1が公開されたのでそろそろVistaにしようかなと。インストール用のHDDは半年以上前に購入してすでに装着・稼働済みだったのですが、Vistaの悪評を聞き続けているとさすがに今日までにインストールする気にはなれませんでした。

新規のパーティションに導入するのでインストール作業に特に戸惑うことはありませんでした。インストールDVDを挿入してブートさせるとインストーラが起動、途中で事前にUSBメモリ上に準備したAHCIドライバをかました後は再起動を2回待つだけ。しかしXPとVistaは見た目も動作も勝手が違い、ようわかりません。特にユーザーアカウント制御(UAC)と呼ばれる保護機能が働く事により、とかく何でもロックされてしまいます。さらにセンスの悪いUIに使い心地は最悪、この機会にと導入したOffice 2007もひどいもんです。おまけに同時インストールのOffice IME 2007の変換効率も2003から比べるとどう考えてもアホになっている感覚が否めません。一番許せなかったのがブートマネージャ。同一システム上にXPが導入されているHDDが見えたからか、インストーラはデュアルブートが可能なようにブートマネージャにVistaとXPを登録して、起動時に選択できるようにしてくれました。そこまでは良かったのですが、システム上ではVistaの導入されているHDDがディスク0、XPの導入されているHDDがディスク2になっているのですが、何を血迷ったのか、VistaのインストーラはブートマネージャをXPの導入されているHDDにインストールしてくれているではありませんか。知識が乏しいのでよくわかりませんが、通常こういう構成であればディスク0に導入しそうなもんですけど。しかもブートマネージャをいじろうとbcdeditというコマンドを叩いたら何かよう分らんけど拒否されるし…。最終的にXPを使わんようになったらブートマネージャを上書きしてしまえばいいのですが。なんとも気持ち悪い仕様です。

そんな僕的には使い勝手の悪いVistaですが、ひとつ素敵な事があります。それは現在大阪府下で実験中の民放ラジオをインターネットで聞ける「RADIKO(ラジコ)」が利用できることです。RADIKOはフレッツ光プレミアムを利用してIPv6で大阪府下の民放ラジオの再送信をするというサービスで、今月からモニターを募集して配信を開始しています。ただ、このサービスを利用するためにはWindows Vista+Windows Media Player、そしてフレッツ光プレミアム回線が必須になります。Vistaをインストール後、早速モニター登録したところ、翌日メールにて専用URLが返信され、登録完了。接続すると専用サイトが開き、放送局のアイコンをクリックすると、Media Playerが起動し、ラジオの再生が始まります。

ラジコ

音はさすがネット経由なので雑音は皆無でたまーにマルチキャストで流れているパケットを取りこぼすのか音飛びしますが、概ねゴキゲンに利用できます。正式サービスは今冬みたいですが、無料であれば継続的に利用したいサービスです。


さて、先日からドックしている我が携帯電話「P905i」ですが、3月20日に一度帰宅したのですが、その日のうちに再度ドック入りしました。詳細は割愛しますが、結局は症状再現せずで基板交換をされて帰ってきました、が、何と傷だらけ。鏡面加工部に擦り傷が多数入りゴルァしまして外装交換の旅に出かけています。こんな結末(予想の範囲内)になるんだから、最初から預託機と交換すればいいのに。ドコモショップの店員は携帯電話ばかり触っているから、お客さんの携帯電話を大事に扱わない傾向があります。バリュープランが導入され、携帯電話の価格が5万円超になっているのに価格に見合う扱いをされていない気がします。もう少し気を遣ってほしいものです。今回の修理での傷もドコモショップでついたものか修理センターでついたものなのか、怪しいものです。
PAGE TOP