献血デビュー

▶ in ひとりごと posted 2006.01.10 Tuesday / 20:59

今日会社に「紅?号」が血を求めてやってきていました。

大阪府では以前から慢性的にO型の血液が不足していたのは知っていたのですが、人に血を提供するほど人間が出来ていないのと、数年まで極端に体重が少なかった為献血が出来なかったと言う理由で今まで献血をしたことがありませんでした。で、会社に移動献血が来ていたので一度やってみることにしました。

午前10時から受付で10時になってすぐに行った所、一番乗りでした。問診表みたいなものに住所と名前を記載し、海外旅行の渡航先と渡航日数を詳細に記入させられた後は血圧測定に。その後は簡易の血液検査を経て、献血カーに乗り込んで献血がはじまりました。今回は400ミリリットルの献血をして欲しいと言われたので、言われるがままにOKを。看護師さんに「初めてなのでお手柔らかにお願いします」と話したところ、緊張したら血管が収縮するとの事で、昨日遊びにいった話を聞かせてくれと言われたのでいろいろ話をしていると、知らぬ間に右腕を消毒されて声もかけずに血管に針をぶすっと刺して血を抜き始めていました。所要時間は約15分で、終了後も特に目まいがする事無く終了しました。

帰りがけに献血手帳をもらいました。記念すべく第1回目でした。次に献血できるのは3ヵ月後との事です。今度街中で時間があったら献血をするのも悪くないなと思いました。


#追記
今回僕が行った全血献血の場合、その血液の有効期間は採血後21日間だそうです。僕から吸い取った血液が21日後に誰かの体でお役に立てる事を楽しみにしています。

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