総務省の電子申請システムを使ってみた
▶ in ひとりごと posted 2005.04.24 Sunday / 22:10
僕はアマチュア無線の免許を所有しており、今年は5年に一度の無線局の免許の更新年になっていて、いつもなら申請書類を提出して際免許申請を出すのですが、電波利用の申請等が住基カードを使った電子申請システムによるオンライン申請に対応しているとの事で、今回はこのシステムを利用して再免許申請を試みてみました。
まずは総務省 電波利用 電子申請・届出システムでユーザ登録をするのですが、このシステムを利用するにはサンマイクロシステムズ製のJavaプラットホームの特定のバージョンを必要とするのでそれをインストールして「利用案内」に基づき電子署名のインポートをしておく必要があります。事前準備が完了したら、ICカードリーダをPCに接続して住基カードを挿入し、ユーザ登録をします。ユーザ登録の最後に個人認証のために住基カードで電子署名を送信します。そして、申請の欄でアマチュア無線の申請用のクライアントソフトをダウンロードしてインストールし、あとは画面の指示に従い再免許要綱の内容を入力します。ここでも最後に個人認証がありますのでICカードリーダを接続し、住基カードが読めるようにします。間違いなく入力し、総合通信局により確認が取れればユーザ登録の際に登録したメールアドレスに「登録が完了したので申請手数料を電子納付してくれ」旨のメールが届くのですが、僕の場合は再免許申請を新規申請と間違えたみたいで、その日のうちに近畿総合通信局より電話がかかってきて、間違えているので取り下げ願を出してくれと言われました。ちなみに、申請の取り下げ願いも電信申請システム内で行う事が出来ます。その後、再度申請をしたところ10分ほどで申請手数料納付のメールが届きました。
電子納付の方法は俗に言う「インターネットバンキング」を利用し、自分の銀行口座より振り出します。僕は三井住友銀行の通帳を利用して振り出しました。まずは電子申請システムの照会画面にログオンし「納付情報
」をクリック、対象となる申請をクリックして「納付」を選択すると、取引銀行の選択画面になります。銀行を選択するとあとは口座番号と暗証番号を入力すると納付完了です。
今回利用した電子申請システムですが、申請自体は非常に簡単なのですが、Javaアプレットを読み込むのが遅い点とソフト内のオペレーションが(恐らく)申請の内容を知らないプログラマが作ってるので、いまいち分かりにくい点があるのが非常に残念です。今後はソフトの改修等含めもう少し使いやすいシステムにして欲しいと思いました。
まずは総務省 電波利用 電子申請・届出システムでユーザ登録をするのですが、このシステムを利用するにはサンマイクロシステムズ製のJavaプラットホームの特定のバージョンを必要とするのでそれをインストールして「利用案内」に基づき電子署名のインポートをしておく必要があります。事前準備が完了したら、ICカードリーダをPCに接続して住基カードを挿入し、ユーザ登録をします。ユーザ登録の最後に個人認証のために住基カードで電子署名を送信します。そして、申請の欄でアマチュア無線の申請用のクライアントソフトをダウンロードしてインストールし、あとは画面の指示に従い再免許要綱の内容を入力します。ここでも最後に個人認証がありますのでICカードリーダを接続し、住基カードが読めるようにします。間違いなく入力し、総合通信局により確認が取れればユーザ登録の際に登録したメールアドレスに「登録が完了したので申請手数料を電子納付してくれ」旨のメールが届くのですが、僕の場合は再免許申請を新規申請と間違えたみたいで、その日のうちに近畿総合通信局より電話がかかってきて、間違えているので取り下げ願を出してくれと言われました。ちなみに、申請の取り下げ願いも電信申請システム内で行う事が出来ます。その後、再度申請をしたところ10分ほどで申請手数料納付のメールが届きました。
電子納付の方法は俗に言う「インターネットバンキング」を利用し、自分の銀行口座より振り出します。僕は三井住友銀行の通帳を利用して振り出しました。まずは電子申請システムの照会画面にログオンし「納付情報
」をクリック、対象となる申請をクリックして「納付」を選択すると、取引銀行の選択画面になります。銀行を選択するとあとは口座番号と暗証番号を入力すると納付完了です。
今回利用した電子申請システムですが、申請自体は非常に簡単なのですが、Javaアプレットを読み込むのが遅い点とソフト内のオペレーションが(恐らく)申請の内容を知らないプログラマが作ってるので、いまいち分かりにくい点があるのが非常に残念です。今後はソフトの改修等含めもう少し使いやすいシステムにして欲しいと思いました。