クローラーばっか

▶ in ひとりごと posted 2009.06.18 Thursday / 21:59

今日は仕事で大阪縦断の旅に出かけていました。車で総走行距離130kmはさすがに疲れて、先程1時間ほどうたた寝をしてしまいました。


さて、ここんとこ真面目に更新をしているこのWebですが、通常のアクセス以外に検索エンジン、俗に言うクローラーからのアクセスが増えています。MSNやGoogleはもちろん、Baiduという中国系、韓国系のNaverなどなど、ログを見ているとお行儀のいいモノから悪いモノまで様々です。

で、今日はそんなクローラーのひとつ、Baiduの中の人からメールが届きました。


件名:【Baidu:**】 弊社モバイルクローラーに関するご相談

ご担当者 様
突然のご連絡失礼いたします。
バイドゥ株式会社、事業企画部の**と申します。

弊社は2008年1月よりPC向けに検索サービス「baidu.jp(www.baidu.jp)」
を提供している会社でして、年内にモバイル向けの検索サービスもリリース
させていただく予定となっております。

2009年4月3日よりモバイル検索用の新型クローラーが稼動しており、
現在、サービスリリースに向け、準備を進めている状況です。

現在、弊社クローラーから貴モバイルサイトへのアクセスが
何らかの要因によって、できない状況となっております。

つきましては、以下情報をご確認の上、許可IP等に加えていただきますと
大変有難いです。

■User-Agent名:
DoCoMo/2.0 P05A(c100;TB;W24H15) (compatible; BaiduMobaider/1.0; +http://www.baidu.jp/spider/)

■IP情報:
119.63.195.0/24 ( 119.63.195.1-119.63.195.254 )

■弊社サイト上でのリリース:
http://www.baidu.jp/info/press/report/090401_01.html

現状のモバイル検索は、PCサイト向けの検索と比較して、基本的な精度の面で劣る部分が多く、
価値あるサイトでも検索結果に表示されないケースが多くあるかと思われます。

サイト運営者様、ユーザの皆様がモバイル検索に対して抱えている様々な不満を解消するべく、
今後リリースを予定している弊社モバイル検索においては、最善のサービスを提供していく所存ですので、
お忙しい中、大変恐縮ではございますが、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。



以上、ご検討の程、何卒よろしくお願いいたします。


僕としては特にアクセス制限しているつもりはないんですけど、何でしょうねえ。メールを頂戴したアドレスもこのサイトの右下に記載しているアドレスで、サイトを見た上で書いていただいていると思われます。このUAは最新の携帯電話を装っているようですが、SBがちゃんと出力できないのでしょうかねえ。まあ、こちらが対応できる事ではないのでそのまま放置しておこうと思います。


さて、携帯電話といえば、今日隣の課の人の携帯電話にどこぞの架空請求のメールが届き、そこに電話をしたらそれ以降その業者から催告の電話がかかるようになったそうです。ぱっと見れば、見て分からなければ電話番号を検索エンジンで検索すれば山ほど引っかかるのに…。こういうのって世間知らずとでも言うのでしょうか。本人も心当たりがなければかけないのでしょうが。これ以上電話がかかってこないいい対策はないかと質問されたので番号を変えれば?と言っときました。

パッソくん、すねてる?

▶ in ひとりごと posted 2009.06.15 Monday / 22:29

この週末はサーバーのマイグレ、RADIKOのファイヤウォール対策、Intel NICのドライバアップデート時のエラー対策に奔走し、日曜日の夕方に近所のスーパーオートバックスに行った位でほとんどどこへも出かけませんでした。


さて、我が愛車パッソくん、最近ハンドルがかたかた言うという現象で今年に入り数度ドック入りするも、解決には至っていません。そして何かに不満があるのか仕事の帰りに困った事象が発生しました。

駐車場で車に乗り込むべく解錠しようとキーフリーのボタンを押しますが、一向に反応せず。ならばと思い、リモコンの解錠ボタンを押すも解錠せず、ならばと思い車の前をくるくる回りながら押すも反応せず。仕方がないので最後の手段、メカニカルキーによる解錠に踏み切りました。なぜ最初からこれをしなかったかというと、メカニカルキーによって解錠するとセキュリティが作動、さらに5秒以内にメカニカルキーをイグニッションスイッチに入れてリモコンを近づけながら始動を試みた上でエンジンをかけないと約30秒間ホーンが鳴り響くのですが、セキュリティ作動時はイモビライザーの反応が悪く、ホーンを鳴らさずにエンジンをかけるのが非常に困難なのです。

当然ながらセキュリティは発砲、向かいにいたおっさん(どこかの部署のえらいさん)からは白い目を浴び続けるのですが、今日に限って30秒の間にエンジンは始動しません。さらに事もあろうに発砲が終了した後に運転席の扉を開けるとさらに発砲、ここまでくるともはやドツボにハマったようなもの。先週納車されたばかりの車が数日後に助手席の窓ガラスが割られる事件があった直後の出来事だったので向かいのおっさんの(どこかの部署のえらいさん)の視線はまさに車上狙いか?と思わせるモノだったので仕方なく「お騒がせしました、てへ。」と言ってみたのですが「ほ~う?」と変な笑みをいうだけで全く信じてくれません。ちょうどその時に同じ部署の人が運よく通りがかり「さっきから鳴らしてたん、お前やったんか!」と言ってくれて何とか信じてもらったのか、おっさんは車を出して駐車場を後にしました。

実はこの事象は今回が初めてではなく、今まで何度か起こっているのですが、特にリモコンに電池がない訳ではなく、しかも一度発砲すると次からは素直にキーフリーが反応するようになるので非常にたちが悪いです。一度ディーラーに話してみたのですが、ECUの交換が伴うため、あまり立ち入りたくない領域のようで「そういうのってたまにありますよね~」位で片付けられています。ただ、こんな事がたびたびあっては困るので、明日にでもディーラーに再度相談してみようと思います。


パッソくんと言えば、先日フロントとリアのスピーカーをDIYで交換、フロントはアルパインのこれリアはこれにしました。当初リアだけ交換したのですが、フロントとの音のアンマッチに絶句、翌日朝から再度お店に足を運び、フロント用も購入しました。やはりこの手の交換は同じシリーズで全部やってまうのが無難みたいです。で、純正のモノよりさすがに音に締まりが出て良くなったのですが、昨日スーパーオートバックスに行った時にデッドニングの効果を示したサンプルを見てからというもの、近々やってみようかどうか悩んでいます。うー。

サーバー、世代交代

▶ in ひとりごと posted 2009.06.13 Saturday / 20:43

先日から行っていたWindows 2000 ServerからWindows Server 2008(x64)へのマイグレーションが先程無事終了しました。


今回は32ビットOSから64ビットOSという文字通りの世代交代でして、所詮Windowsだからと思って当初は甘めに考えていたのですが、実際やってみるといろんなツール、特にDLLやらを多用しているモノは軒並みエラーでアウトになってしまいました。それだけシステムに依存する部分が多いツールを使っていたのでしょうが、来るべくクライアントへの64ビットOS導入に向けていい勉強になりました。


とりあえず本チャンで動かしてどのようなトラブルが出るか未知数ですが、当面挙動を注意深く観察してみるつもりです。

「ハゲタカ」観てきました。

▶ in ひとりごと posted 2009.06.11 Thursday / 12:32

いよいよ梅雨に突入したまあぼう地方ですが、昨日の雨と一転、今日は晴れ間が見えるのですが、吹く風が湿っぽい感じです。ちなみに今日はお休みをいただいたので、昨夜は今公開中の映画「ハゲタカ」を観てきました。


「ハゲタカ」の原作は真山仁さんの小説「ハゲタカ」で、2007年にNHKにて同名ドラマを放映、映画はその流れをくむストーリーとなっています。話としては企業に敵対的TOBを仕掛け、儲けを生み出す投資ファンド、企業、それを取り巻く社会を描いた話で、内容としては各々のWebや人さまの口コミを参考にしてもらえればと思います。

僕はドラマ版の「ハゲタカ」を全話穴が開くほど見たので映画をぱっと見で理解できたのですが、ドラマ版を知らない方が見ると理解できない部分があるのではないかという荒い作りが気になりました。また、ドラマ版では適宜ナレーション等によって映像で表現できない登場人物の心が描かれているのですが、映画では2時間強で話を圧縮しているからか省かれていて、残念な感じがありました。総評としてはテレビドラマとしてこの映画を見るには○かなと、逆に映画としては△ではないかというのが僕の評価です。

原作があって、それが映画化される時はどうしてもこのような作りになる事が多いのですが、見るたびに残念な感じがしてなりません。

ハマった、はまった。Image::Magick

▶ in ひとりごと posted 2009.06.08 Monday / 21:53

はじめてのx64 IISへの挑戦でおおハマリでした。


先程も独り言でちょっと触れたImage::Magickですが、PerlのバージョンやImage::Magickのバージョンを変えても、perl -e "use image::magick"で以下のエラーが出てしまい、手詰まりでした。

Can't load 'C:/Perl/site/lib/auto/Image/Magick/Magick.dll' for module Image::Magick: load_file:このアプリケーションのサイド バイ サイド構成が正しくないため、ア
プリケーションを開始できませんでした。詳細については、アプリケーションのイベント ログを参照してください。 at C:/Perl/lib/DynaLoader.pm line 202.
at -e line 1
Compilation failed in require at -e line 1.
BEGIN failed--compilation aborted at -e line 1.


パスが通っていないとか、その類のエラーではない事はメッセージから明白だったのですが、いかんせんx64の環境でx86のPerlとImage::Magickを使っているので問題の切り分けが出来ませんでした。しかも、x86の実験環境ではうまく動いているので原因の切り分けに非常に時間がかかりましたが、無事解決しました。


結論としてMicrosoft Visual C++ 2008のランタイムを明示的にインストールする事で解決しました。というのは、Image::MagickのインストールされているフォルダにはVC90系のDLLが多数格納されている事を見つけ、x64とx86で環境の違いで動作不能になるのならこれしかないと踏んだからです。ただ、Microsoft Visual C++ 2008のランタイムはx64版とx86版があり、僕は両方ともインストールしてみたところ見事Image::Magickが動作しました。


基本といえば基本ですが、えらいハマりました。x86環境で実験環境を整えても検証は出来るだろうという甘い考えが引き起こしたアクシデントでした。


ダウンロード:Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
ダウンロード:Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x64)
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