BIGLOBEも11月末から送信ドメイン認証を導入、迷惑メール対策を強化
▶ in ネットワーク posted 2005.11.21 Monday / 18:34
Broadband Watchのこの記事によりますと、僕も使っているプロバイダ、Biglobeが迷惑メール対策としてサーバのIPアドレスとDNSサーバに登録されているアドレスをつきあわせ認証する技術「Sender Policy Framework(SPF)」の導入を決めたとの事です。11月30日から開始だそうです。最近SMTPが利用する25番ポートをブロックする技術や、Sender-IDとかいう技術を使ったりと各プロバイダもスパムメール対策に力を入れているようですが、個人的には余計な事せんでええわいと思ったりしています。総じてこの手のサービスはトラぶってメールが届かなくなったりしがちです。それと何だか自分のメールが機械に覗き見されているようで気分が悪い?です。いらんメールといるメールは自分が判断します、って言いつつ自分のメールサーバにもちゃんと対策を施したりしています。ま、ふつーに利用する方やたくさんのメールを処理する人にはこの手のサービスは良いと思います。