Microsoftも「駆除」決定――SONY BMGの「rootkit」対策に乗り出す
▶ in セキュリティ posted 2005.11.15 Tuesday / 01:28
ITmediaのこの記事によりますと、先日から世間をにぎわせているSony BMGのコピコンCD問題ですがいよいよM$も次回の「悪意のあるソフトウェア駆除ツール」の配信時にこのコピコンCDに採用されているRootkitの削除を検討しているとのことです。このRootkitを悪用したワームもすでに開発されているとの事で、早急に対策を取って欲しいところですが、すでにSony BMGが提供する削除ツールでは正常に削除できない事も指摘されているようで、当分この話題で引っ張られそうです。だいたいautorun使って人のPCに勝手にモジュールを放り込もうとするその神経が許せませんな。だからCDを買う人間が減るんです。