「オタ」「きもい」──スタッフのブログ発言、企業を巻き込む騒動に

▶ in ネットワーク posted 2005.08.23 Tuesday / 22:14

書いた奴、アホですな。この企業の言い訳もなんか責任逃れみたいな感じですが。
ITmediaのこの記事によりますと、先日開催された「コミックマーケット(通称:コミケ)」で移動店舗を出店していたホットドックショップの店員が実名で運用していたブログでコミケの参加者を罵倒するようなエントリをして世間をにぎわしているとの事です。見た人の中にはホットドックチェーンへ苦情を寄せる人もいてえらい事になっているとか。僕もこの様にブログを運営している訳ですが、少なくとも人を罵倒するために運営している訳ではありません。そりゃ、広い世の中ですからいろんな身なり、趣味、価値観を持つ人たちがいる訳ですが、自分の物差しだけで人に対してブログと言うツールを使ってどうのこうの言うのは間違っていると思います。少なくとも書くのであれば自分の責任の持てる範囲で書くべきではないかと考えます。今回の場合、問題のブログを書いた人はホットドックショップの看板を背負っていたわけですから、非常に不適切な発言ですね。また、このホットドックチェーンのWebを見に行きましたが「調査の結果、本件は当社ブランドを使用する「フランチャイズ」企業が独自に雇用したアルバイトの極めて不適切な表現が引き起こした事態であり、当社の企業コンプライアンスとは正反対の内容です。また、当該ブログにつきましては、当社との関わりはまったくございません。」というような責任逃れな見解は良くないと思いますね。

ちなみに僕が会社の話でも書いてばれようものなら、間違いなく明日首になりますよ。

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