SP2 インストールユーザーの1割強がトラブルを経験
▶ in ソフト posted 2005.06.01 Wednesday / 20:51
2004年夏にリリースされ、過去の不具合修正からセキュリティ向上までWindows XPを保護する為に登場したWindows XP Service Pack 2ですが、適用したユーザのうち1割がインストール時やインストール後のアプリケーションの動作等でトラブルに遭遇したという調査結果をjapan.internet.comのこの記事が報じています。M$の提供する「サービスパック」というものは見た目が同じでも中身がまったく違ったものになる事はよくある話ですのでこういうトラブルが発生して当然?なのですが、今回はファイアウォールなど初期設定値の変更等もトラブルを加速させる要因になったみたいです。Windowsは利用している人間が多いだけにトラブルや脆弱性が注目されがちですが、ユーザとしては安心して使えるOSとして更なる進歩をしてほしいと思います。