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今回購入したＰＣはソニーのバイオのType Tと呼ばれるマシンのソニースタイルのカスタマイズモデルVGN-T90PS(Pro/PM 1.10GHz/内蔵512MB)です。光学ドライブが搭載されていてこのサイズは非常に魅力的でした。策や届いたので、今日の昼前から早速充電してセットアップを始めました。セットアップといってもプリインストールマシンの為、画面の指示に従いクリックしていくだけの非常に簡単なものでした。僕はセットアップ前に100BASE-TXのケーブルを接続しておきましたので、ユーザー登録もその場で済ませました。その後、バイオのカスタマー登録をインターネット経由で済ませました。我が家では現在無線ＬＡＮは動かしていないのですが、近所のYahoo! BBのモデムを見つけた模様で「接続しますか？」とWindowsが聞いてきました。ちなみにマイコンピュータからドライブを見た所、Ｃドライブで約１３ＧＢ、Ｄドライブで約２０ＧＢと２つにパーティションを区切ってありました。ちなみに、このモデルにはリカバリディスクは付属しておらず、ＨＤＤの不可視領域からリカバリする方式になっています。ただ、Windows上からリカバリディスクを作成する事が可能になっています。ちなみに、緊急時は電源投入時にＦ１０キーを押す事により、リカバリエリアからの起動が可能になっているそうです。

一通りの環境設定を終えて、Office2003 ProとVisio Pro 2003のインストールとWindows Update、そしてバイオにプリインストールされているソフトを簡単にアップデートできるvaio Updateをかけました。一連の作業をしていて感じたのは、１．１ＧＨｚという現行のＰＣの中では決して高速ではないスペックなのですが、そんなにストレスを感じず作業が出来ました。正直、速度はあまり期待していなかったのですが、思ったより全然高速に動作していて非常に満足です。サブマシンとしては十分な実力だと思います。また、液晶は非常にきれいな表示です。僕はセットアップ前にプライバシーフィルターを装着したのですが、フィルターがあったほうが光の反射が少なく見やすくなるような感じです。見易さにはあまり影響しないので、屋外で利用される方はフィルターを付けた方が見やすいかもしれません。ちなみにこのフィルターの威力は抜群で、たとえば電車で隣から覗くほどの角度であれば、まずモニタに表示されている内容は見えません。

最後に、イメージ的にはもう少し軽い感じがしていたのですが、結構ずっしりとした感じで、長時間の移動のお供には向いていないかもしれません（笑）購入してこんな事を感じるのは何なのですが、頻繁に持ち運ぶ用途であれば間違いなくLet's noteの方がいいかなという気がしました。ただ、光学ドライブがこのサイズで外出先でも使える事と、液晶の見易さを考えるとこの重量でも納得は出来ます。また、一緒に購入したケースですが、若干きつめです。もう少し、余裕を持って造ってもらっても良かったかなという感じです。

もう少し使い込んでみて、また気になった事を書いてみたいと思います。