尼崎脱線事故:JR西日本の会見取材検証 読売新聞が謝罪

▶ in 時事ネタ posted 2005.05.14 Saturday / 11:31

事故後のJRの対応はともかく、報道だからといって偉そうにしてもいいっていう法律はありません。どこの報道機関もそうですが、常識ありませんよね。
MSN-Mainichiのこの記事ほかで報道されている通り、先日から話題になっているJR西日本の福知山線での電車脱線事故の記者会見で、会見会場で質問をしていたジャーナリストの目に余る悪態について、読売新聞が謝罪文書を掲載したとの事です。報道開始当初から記者たちの目に余る態度には僕は相当むかついていたのですが、世間一般的な良識を持っている人たちも同様の印象であった事に安心しました。多分読売のひげのおっさん以外にも何様やねんと思うような質問をしていたと思うのですが、そもそも僕は「報道の自由」を盾に何をしても良いと思っているような昨今のジャーナリストの態度に疑問を感じていました。今回の顛末も読売の社会部長が陳謝して決着を図ろうと思っているみたいですが、ならばほんまにあのひげのアホが反省しとるんかいとなった時に、少なくともこの謝罪記事からは感じ取る事は出来ないような気がします。本当に反省しているのであれば、このひげのアホの実名で自ら社会に対して自分のやった事に対して自ら謝罪するべきです。そんな事は3歳の子供でも知ってる事ですよね。あれだけの事をいっときながら「言い逃げ」はないんちゃうかなあと思います。おっさん、東京都知事の定例記者会見で同じ態度で臨んでみいやと突っ込みたくなります。

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