無料アクセスポイントには要注意、悪質な“無線LANフィッシング”が登場
▶ in セキュリティ posted 2005.05.12 Thursday / 21:39
Internet Watchのこの記事によりますと、米国のネットセキュリティ会社が無線LANのAPを表示させ「無料AP」と見せかけてワームやウイルスをダウンロードさせると言う「アクセスポイントフィッシング」をネットワーク関連の国際会議での無線LANの電波を傍受している中で発見したとの事です。そもそも、どこの馬の骨か分からないネットワークに入っていく事は非常に危険な事だと思うのですが、使えるものはついつい使ってしまいたくなるのが人情ですよね。無線LANのように誰でも簡単に接続できるネットワークはなおさら注意が必要です。だって、ただで自分のリソースを使わせるなんてよほど奇特な人でない限りしないと思いませんか?ちなみに、僕は最近は外でインターネットに接続して云々と言うのはめっきり減りましたが、日本橋のJ&Pにある無料APは何度か利用した事があります。今でも動いてるのかな?