米SANS、大規模なDNS書き換えを行なう「DNSポイズニング」攻撃の概要を公表

▶ in セキュリティ posted 2005.04.05 Tuesday / 20:57

もう何がなんだか…。
ウイルスやワーム、スパイウェアで意図しないサイトに導かれるのはありがちですが、DNSサーバが書き換えられて意図したサイトとは違うサイトに接続される「DNSポイズニング」がはやっているとの事です。Internet Watchのこの記事に2月から3月にかけてDNSポイズニング攻撃がインターネット上で何度も起こっていると注意を呼びかけています。DNSの名前引きに興味を持って観察する人はふつーの人にはあまりいないでしょうからもしこんな現象が起こったらそれこそ「?」と思うのは当然でしょう。「今接続しているサイトは本物なのか」と言う事に常に気を配らないといけない時代が来ているのでしょうか。

- | -

PAGE TOP