Windows XP SP1は最短4分で侵入・改竄~米AvantgardeのPC放置実験

▶ in セキュリティ posted 2004.12.01 Wednesday / 22:01

OSを新鮮な状態で使わないとどの様になるかという事をあからさまに表現しているお話ですね。
Internet Watchのこの記事によりますと、米国のとあるマーケティング会社がWindowsやMac OS、Linspireを使い、セキュリティ状態がデフォルトのままだとどれくらいヤバいかを実験した結果、Windows XP SP1がわずか4分で進入されたとの事です。常時接続が当たり前となった昨今、ポートまるあきでインターネット回線に飛び出すのは非常に危険な事です。OSは最新状態にアップデートし、ルータ、インターネットセキュリティソフト、アンチウイルスソフト等を用いて、常に自分のPCを守るようにしましょう。クラックされた際に自分だけが被害をこうむるわけではない事をお忘れなく。

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