バッファロー、OS終了時にデータを保存可能なRAMディスク作成ソフトを無償公開

▶ in ソフト　posted 2009.06.10 Wednesday / 20:19

IOデータも同じようなフリーウェアを配っていましたな。

窓の杜のこの記事によりますと、バッファローはメインメモリ上にRAMディスクを作成できる「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」をフリーウェアで同社のWebサイトにて公開中との事です。

RAMディスクとはその昔PC-98の全盛期には当たり前のように使っていましたが、メモリ価格が下落し、大容量のメモリが安価で手に入る昨今、再び脚光を浴びているようです。同じようなツールをIOデータも公開していて、手軽に利用できるようです。さらにこのツールでは同社のメモリを利用している場合は32ビット版のWindowsでは利用できない、例えば32ビットOSなら3GB以上の空間が総じて使えない事が多いのですが、この空間も利用可能との事。今からPCを組む方は8GBや16GB搭載して、テンポラリやページファイルをRAMディスクで構築すると動作速度の改善が見込めそうです。