国内では迷惑メールの「打ち逃げ」業者が問題に
▶ in セキュリティ posted 2004.11.17 Wednesday / 22:02
Internet Watchのこの記事によりますと、19日まで開催されている「IIJ Technical WEEK 2004」で行われた本日のセッションで迷惑メールに対して取り上げられたそうなのですが、その中で僕が気になったのは、北米のプロバイダではSMTPが利用する25番ポートをふさがれている所もあるという事です。インターネットは決してWebブラウジングやゲームだけで利用するものではなく、そのネットワーク上でいろんな実験をしているユーザも多いと思うのですが、その自由を奪うという意味ではプロバイダが勝手にポートを閉じてしまうというのは考え物だと思います。あくまで利用者のモラルの部分なのですが。あとはテクノロジでカバーしていくしかないのでしょうか。