空港制限区域に入るための暗証番号がWinny上に流出、JAL副操縦士のPCから
▶ in セキュリティ posted 2005.12.11 Sunday / 22:15
Internet Watchのこの記事によりますと、日本航空は国内１６空港とグアム空港の空港制限区域へ入る為の暗証番号等がＷｉｎｎｙで流出した事を明らかにしたそうです。どうやら同社の男性副操縦士が自宅に持ち帰りＰＣに保存していたデータがＷｉｎｎｙを使って感染するウイルスにより流出した模様です。この手の記事を見るといつも思うのですが、メイン利用するＰＣでＰ２Ｐを稼動させるのは非常にリスクの高い行為だと思います。どーせへんてこなファイルをダウンロードし、それにくっついてきたウイルスに感染したのでしょうが、やるならやるで頭使ってやれと言いたくなります。